〜JR九州・キハ40系〜

キハ40系

キハ40系・キハ47-92+キハ47-1065
1999/03/03、喜入にて

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 キハ40系は老朽化した気動車を置きかえる目的で登場したグループです。2扉セミクロスシートを基本とし、 暖地向け片運転台のキハ47、両運転台のキハ40、寒地向け片運転台のキハ48が存在し、総勢888両が製造され 全国各地で現在でも主力として活躍中です。またキハ40系は派生番代や改造による新形式が多く存在し、 非常に種類が多いのも特徴です。
 JR九州には暖地向けのキハ40とキハ47が存在し、エンジン換装されたキハ140とキハ147もあります。 駆動機関は220PSのDMF13HSAで、変速機はDW10形が基本となっています。JR九州のキハ40とキハ47の一部には 高出力改造がされた車両があり、エンジンはそのままでエンジンの過給機・燃料噴射バルブの交換などを 行ない出力を300PSにアップした車両と、エンジンをDMF13HZAまたはDMF14HZ(ともに360PS)に換装された 車両があります。後者は形式変更が行なわれており、形式名に100をプラスしたキハ140やキハ147形になって います。

キハ47形走行音[k47a.ra/370KB]
収録区間:指宿枕崎線 宇宿→谷山(1999.03.03)
RA形式:RealAudio 3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
駆動機関:DMF15HSA(220PS→300PS)×1
変速機:DW10(直結1段式)
※220PSの出力を300PSにアップした車両の走行音です。エンジン本体は変わっていないことから 音は基本的に変わっていないようです。
キハ147形走行音[k147a.ra/439KB]
収録区間:指宿枕崎線 喜入→中名(1999.03.03)
RA形式:RealAudio 3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
駆動機関:DMF13HZA(新潟)またはDFM14HZ(神鋼造機)(360PS)×1
※エンジン換装が行なわれたキハ147形の走行音です。変速機も交換されていますので 元の音とはまったく異なるものとなっています。

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★このページの参考資料:
 交友社「鉄道ファン」1998年11月号
 ネコ・パブリッシング「JR全車輌ハンドブック」
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(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:2001年1月19日 最終更新:2009年1月25日
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