〜南海電気鉄道・1000系〜

1000系

1000系1003以下6連
1999/03/14、天下茶屋にて

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※前ページの写真は1000系1003、天下茶屋にて。(1999/03/18)


 1000系は1992年登場の、本線および高野線難波〜橋本までの平坦線用の20m車体通勤車です。 6両編成と2両編成の2タイプがあります。
 VVVF装置は日立製1C4Mタイプ、電動機は三菱製180KWのものを使用しています。車内は ロングシートが主体ですが、車端部にはクロスシートが設けてあるのが特徴といえるでしょう。
 現在、本線に6連4本と4連4本、高野線に6連3本と4連2本が配置されています。高野線は 限定運用が多いため比較的見つけやすいですが、本線では高野線よりも見つけるのが 難しい気がします。

VVVF装置
1000系のVVVF装置です。日立GTOで1C4M制御です。
1003、天下茶屋にて。(1999/03/14)

1000系車内
1000系の車内です。車端部にロングシートが設置されているのが特徴です。
1001、難波にて。(1999/03/14)

走行音[ner1000b.ra/179KB]
収録区間:高野線 岸里玉出→天下茶屋(1999.2.26)
RA形式:RealAudio 3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
制御方式:VVVFインバータ制御(日立GTO、VGF-HR-1420F型、1C4M制御)
主電動機:180kW(MB-5046-A型、歯車比99:14=7.07)
※来阪するたびに何度も何度も逃していた1000系の各停運用を、やっと捕まえることが できました。先頭車の収録なため、「自転車ベル」もしっかり入っています。
走行音(VVVF装置真上)[ner1000c.ra/RA3.0-ISDN Mono/337KB]
収録区間:高野線 新今宮→今宮戎(1999.2.26)
RA形式:RealAudio 3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
※VVVF装置の真上で収録した音です。日立GTOのVVVFということで、他社に入っている 日立GTOの車同様に、かなり音が大きいことが分かるでしょう。

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★このページの参考資料:
  ジェー・アール・アール「私鉄車両編成表」
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(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:1999年6月26日 最終更新:2009年1月25日
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