〜泉北高速・5000系〜

5000系

5000系5507以下8連
1999/03/14、天下茶屋にて

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※前ページの写真は5000系5507、和泉中央にて。(1998/04/05)


 泉北5000系は1990年に登場した車両です。今までの泉北のイメージを変える車両に なったことは間違いないと思います。8両固定編成で1990年に1本が登場し、その後1992年から1995年にかけて 1本ずつが登場し、現在は8連5本が在籍しています。非貫通の前面形状と大きな行先表示幕が 印象的な車両です。
 VVVF装置は日立製GTOですが、登場時期から考えますと登場時は今とは異なる走行音だった と思われます。今は南海1000系と同じような音になっています。電動機は三菱製の170KWのものです。 この車両の特徴は、ドア開閉時に なる予告チャイムで、左右で音色が異なります。これは後継の7000系にもそのまま 引き継がれています。
 8連のみの存在であることから、朝ラッシュピーク時の難波直通列車には使えないのが 残念ですが、それ以外の列車で幅広く運用が設定されているようです。

VVVF装置
泉北5000系のVVVF装置です。日立GTOで1C4M制御です。
5007、天下茶屋にて。(1999/03/14)

走行音[srr5000a.ra/248KB]
収録区間:泉北高速線 光明池→栂・美木多(1998.4.7)
RA形式:RealAudio 3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
制御方式:VVVFインバータ制御(日立GTO・1C4M制御)
主電動機:170kW(MB-5039-A型、歯車比97:16=6.06)
※泉北高速線内の収録です。光明池駅の発車メロディーから、独特のドアチャイムまで しっかりと収録されています。ちょっと放送がうるさいかもしれませんが…
和泉中央方面、進行右側のドアチャイム[srr-da.wav/71KB]
和泉中央方面、進行左側のドアチャイム[srr-db.wav/71KB]
※泉北5000系と7000系で使用されている独特なドアチャイムです。 左右で音色が異なりますが、両方を掲載しました。

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★このページの参考資料:
  ジェー・アール・アール「私鉄車両編成表」
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(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:1999年6月26日 最終更新:2009年1月25日
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