〜西武鉄道・101系〜

101系

新101系・1237F以下8連
2000/03/13、小手指にて

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 101系は1969(昭和44)年の西武秩父線開業に合わせて新造された形式で、1982(昭和57)年まで 増備が続けられました。1978(昭和53)年までに製造されたグループは701系同様の先頭形状ですが、 1979(昭和54)年以降のグループは高運転台となり、先頭形状が変更されていることから新101系と 呼ばれます。1980(昭和55)年から1984(昭和59)年までには301系が登場しています。301系は 新101系の8連バージョンといったところです。
 勾配路線区に対応するため主電動機は150kWと高出力のものを使用し、抑速ブレーキ付き発電 ブレーキを装備しています。
 廃車となった101系は9000系の足回りに流用されています。また現在は20000系増備が進みつつあり、 その数を徐々に減らしていくものと思われますが、2000(平成12)年4月現在で242両(うち301系は 56両)あり、まだまだ活躍は続きそうです。

走行音(内扇モータ車)[seb101a.ra/262KB]
収録区間:池袋線 清瀬→秋津(2000.03.13)
RA形式:RealAudio 3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
制御方式:抵抗制御
電動機:150kW
※101系には内扇モータと外扇モータがありますが、外扇モータの音はまだ録っていません。

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★このページの参考資料:
 交友社「鉄道ファン」1999年2月号
 ジェー・アール・アール「私鉄車両編成表」
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(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:2001年1月20日 最終更新:2009年1月25日
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