〜立山黒部アルペンルート〜


 立山黒部アルペンルートは長野県側の大町市から富山県側の富山市を結ぶ日本有数の山岳観光 ルートです。このルートにはトロリーバス・ケーブルカー・ロープウェイなど様々な種類の 交通機関があり、雄大な景色とともに趣味的な見地からもとても魅力あるところです。
 アルペンルートには1964(昭和39)年8月1日から運行している関西電力トンネルトロリーバス と1996(平成8)年4月23日にディーゼルバスからトロリーバスへと転換した立山黒部貫光のトロリー バスの2路線のトロリーバスが運行されており、国内ではここだけということもあって 一度は乗ってみたい交通機関です。
 ここではこの2社のトロリーバスを扱うことにいたします。

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関電300形 関電300形
走行音[kdn300a.ra/1499KB]
収録区間:扇沢→黒部ダム(2001.11.20)
制御装置:VVVFインバータ制御(東芝GTO、個別(1個)制御)
主電動機:120kW(SE-335型)
※現在関電トンネルで走っているトロリーバスは100形・200形についで3代目です。国内で初の VVVF制御トロリーバスということになります。
立山黒部貫光8000形 立山黒部貫光8000形
走行音[tkk8000a.ra/834KB]
収録区間:大観峰→室堂(2001.11.20)
制御装置:VVVFインバータ制御(東芝GTO、個別(1個)制御)
主電動機:120kW(SE-335型)
※以前はディーゼルエンジンの普通のバスが走っていましたが、自然環境保護の観点から1996年4月23日より トロリーバスの運行となりました。若干の差異はありますが基本的に関電300形と同型です。


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(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:2001年11月22日 最終更新:2009年1月25日
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