〜豊橋鉄道〜


 豊橋鉄道はJR豊橋駅に隣接する新豊橋から渥美半島の中央部・三河田原までの18.0kmを 結ぶ渥美線と、豊橋市内を走る路面電車・市内線の2つからなる私鉄です。
 渥美線はもともと600V電化路線で、様々なところからの中古車が走っていましたが、1997(平成9)年 7月2日にスピードアップを目的に1500Vに昇圧され、代わりに元名鉄7300系の7300系が入線しました。 ところが、つりかけ駆動の7300系では駅間が短い渥美線では加減速性能に劣り、当初予定していた 増発ダイヤに乗ることができなかったことから、2000(平成12)年10月より元東急7200系29両(うち2両は部品取り用) を順次搬入して整備し、2000(平成12)年12月22日より番号を1800系に改めた上で営業運転に入っています。
 2001(平成13)年の春には置き換えが完了し、一部の予備を除いて7300系は引退する予定です。

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7300系 7300系
走行音[ty7300a.ra/299KB]
収録区間:渥美線 神戸→豊島(2000.04.04)
制御方式:抵抗制御・つりかけ駆動
主電動機:112.5kW(TDK528/9HM型、歯車比3.21)
※ノッチを切った後しばらくしてから再加速します。かなりスピードは出ているようです。

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(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:2001年1月23日 最終更新:2009年1月25日
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