〜阪急電鉄・3300系〜

3300系

3300系・3327以下8連
2000/03/26、淡路にて

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 3300系は1969(昭和44)年12月から開始された大阪市交通局堺筋線乗り入れ用車両として計画された 車両で、大阪市交通局の車両限界に合わせた車体になっています。制御装置は1C8M・発電ブレーキ付きで 主電動機出力は130kW、駆動方式は中空軸カルダン方式となっています。1967(昭和42)・1968(昭和43)年の 2年間で120両が製造され、後の1979(昭和54)年に追加された6両と合わせて合計126両が在籍しています。

3300系車内
3300系の車内です。グリーン系のモケット・木目調の壁、すべて阪急標準仕様です。
3309、天下茶屋にて。(2000/03/26)

走行音[hrr3300a.ra/177KB]
収録区間:大阪市交通局堺筋線線 長堀橋→堺筋本町(2000.03.26)
RA形式:RealAudio 3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
制御方式:抵抗制御(ES583型)
主電動機:130kW×4(歯車比5.25)
※起動時の唸りが時代を感じさせます。昭和40年代前半の車両によくあるパターンですね。
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★このページの参考資料:
 ジェー・アール・アール「私鉄車両編成表」
 鉄道図書刊行会「鉄道ピクトリアル」1998年12月増刊号「特集・阪急電鉄」
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(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:2001年3月5日 最終更新:2009年1月25日
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